食欲の秋と睡眠の深い関係!快眠のための秋のおすすめ食材は!?



みなさんこんにちは!アール城南寝具です!

秋といえば「食欲の秋」。旬の美味しい食材が豊富な季節で、ついつい食べすぎてしまうなんて人も多いのではないでしょうか。
実は、食欲と睡眠には深い関わりがあり、食べ方や食材の選び方によって、睡眠の質にも大きく影響してきます。

今回は、食欲と睡眠の関係についてお伝えします。

食欲の秋!食べすぎ・飲みすぎは睡眠の大敵
夜にお腹いっぱい食べたり飲んだりすると、お腹は満たされますが、消化にエネルギーが使われてしまい体はしっかり休むことができません。
そのため、眠りが浅くなったり途中で目が覚めてしまったりと睡眠の質は下がってしまいます。

特に脂っこい料理や甘いスイーツ、そしてアルコールの摂りすぎは要注意です。
アルコールは一時的に眠気を誘いますが、深い眠り(ノンレム睡眠)を妨げるため、逆に疲れが取れにくくなります。

実は、このつい食べすぎてしまう背景には、睡眠不足が関係しているのをご存知でしょうか。



食欲と睡眠に関わるホルモン
私たちの体には、食欲と睡眠の関係をコントロールするホルモンが存在します。

レプチン
満腹感を伝えるホルモン。睡眠不足になると分泌が減り、食欲が増してしまいます。

グレリン
食欲を刺激するホルモン。睡眠不足だと分泌が増えて、つい食べすぎになってしまいます。



つまり、夜更かしや質の悪い睡眠により睡眠不足の状態が続くと、ホルモンバランスが崩れて暴飲暴食しがちになるのです。



質の良い睡眠をサポートする秋の食材
せっかくの食欲の秋です。我慢するのではなく、眠りに良い食材をうまく取り入れていきましょう。

質の良い睡眠に欠かせないのが「メラトニン」と呼ばれる睡眠ホルモンです。メラトニンは、脳をリラックスさせて自然な眠りに導いてくれる働きがあります。
このメラトニンの材料になるのが幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」というホルモンです。セロトニンは、炭水化物やたんぱく質を含む食材から作られます。

さつまいも・かぼちゃ
秋の定番食材で炭水化物が多く含まれるため、睡眠ホルモン(セロトニンやメラトニン)の生成をサポートし、質の良い睡眠に繋がります。

きのこ類
セロトニンの多くは腸で生成されるため、食物繊維が豊富なきのこ類で腸の状態を整えておくことが大切です。また、ビタミンDやビタミンBが豊富で、体内時計の働きを調整してくれる効果が期待できます。
特にビタミンDは、食品の中でもきのこ類に多く含まれている栄養素です。

サンマ・鮭などの青魚
健康維持に欠かせない成分であるDHA・EPAが脳の働きを整え、リズムの良い睡眠に繋がります。DHA・EPAは体内ではほとんど作られない必須脂肪酸の一種のため、食事からの摂取が必要です。
睡眠の質をサポートするトリプトファン(セロトニンの材料)をしっかり摂れるでしょう。

筋肉の緊張を緩めて心身をリラックス状態へ導く働きがあるマグネシウムが豊富に含まれているため、不眠の方にはおすすめの食材です。

果物(梨・ぶどうなど)
水分やミネラルを補い、体のリラックスや疲労回復を助けてくれる食材です。





秋は美味しいものをたくさん楽しめる幸せな季節ですが、食べすぎや不規則な生活習慣が続くと、ホルモンバランスが乱れて睡眠の質が下がりやすくなってしまいます。
秋の旬な食材をバランスよく取り入れ、睡眠リズムを整えることで、「食欲の秋」と「睡眠の秋」を両立させることができます。

旬の味覚を楽しみながら「快眠の秋」を過ごしましょう!





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