夏休み中の夜更かしをリセット!体内時計を戻すには?



みなさんこんにちは!アール城南寝具です!

学生の方は夏休みも後半、社会人の方はお盆休みも終わりの方も多いかと思いますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
お仕事をされている方は、今年は最大9連休のところもあるようですね!

長期休暇になるとつい夜更かししてしまったり、起きる時間が遅くなったりしてしまい、不規則な生活リズムが残ったまま新学期や仕事を迎えてしまいがちです。
その状態を放っておくと、朝起きられない、日中の集中力低下、体がだるい・・・など連休あるあるの悩みは、休み明けの不調に繋がってしまうことも。

今回は、夏休み中の不規則な生活習慣をリセットして、規則正しい睡眠リズムに戻していく方法についてお伝えします。

夏休み明け、朝起きられない原因とは?
なにかと生活習慣が乱れがちになってしまう夏休みですが、休み明けに朝起きられなくなる一番の原因は生活リズムが夜型になってしまうことです。

・スマホやゲーム、テレビなど、つい夜更かしをしてしまう
・学校や仕事が休みなので普段より遅く起きてしまう
・普段に比べて外出機会が減って運動不足になる
・日光を浴びる時間が少ない

このようなことが積み重なることで体内時計がどんどん後ろ倒しになり、夜型になってしまいます。
一度ズレてしまった体内時計は1~2日では戻らないため、時間をかけて少しずつ調整していく必要があります。



生活リズムをリセットするためのポイント
①起床時間を戻して、朝日を浴びよう
乱れた生活リズムを元に戻すためにまず大切なことは、就寝時間ではなく起床時間です。
学校や仕事がある日と同様の目標起床時間に目覚ましをセットし、休日でも早起きして起床時間を一定に保つことを意識しましょう。

朝日の明るさは、脳を目覚めさせるのにちょうど良い明るさになっており、朝日を浴びることで体内時計が朝型にリセットされやすくなります。
雨の日でも、朝起きたらカーテンを開けて、2〜3分間外の光を浴びるようにしましょう。

②朝食をしっかり摂ろう
体内時計をリセットするためには、朝食をきちんと摂ることも大切です。
朝食を食べることで体温が上がり、脳や体が活動モードに切り替わります。
栄養バランスの良い朝食をしっかり食べることで、脳にも十分なエネルギー源が行き渡るため、休み明け特有の集中力低下や体のダルさなども軽減することができます。
特にタンパク質を含む食事は、体内時計をととのえる働きに効果的です。

③夜のルーティンをととのえて入眠しやすくしよう
入眠しやすくするために、就寝前の過ごし方も重要です。
就寝3時間前には夕食を済ませるのが理想です。

また、ゆっくりと入浴し、一日の疲れを取ることも大切です。
目安として、38~40℃のぬるめのお湯に浸かるのがおすすめです。
入浴する際は、就寝1時間までに入ると寝る頃に深部体温が下がり、深い眠りにつきやすくなります。
 →睡眠と入浴の関係とは!?

軽めのストレッチをする、お気に入りの音楽を聴く、アロマテラピーや読書など、自分に合ったリラックスできる環境を作っていきましょう。

コーヒーなどに含まれるカフェインや、アルコールは睡眠の質を下げてしまうので、寝る前は控えるようにしましょう。

④デジタルデトックスしよう
スマホやPCの画面から発せられるブルーライトは脳を覚醒させてしまい、睡眠の質を下げる原因になります。
就寝1時間前にはデジタルデトックスしましょう。

➄就寝時間を15分ずつ早めよう
夏休み中は毎日のように夜更かししてしまっている方も多いのではないでしょうか。
いきなり〇時に寝よう!と早寝早起きをしようとするのは無理もありますので、15分ずつなど毎日少しづつ早めていき、無理なく普段の就寝時間に戻していけるのがベストですね。





不規則な生活リズムにより乱れてしまった体内時計はすぐには戻らないため、休み明けの不調を軽減するためにも、無理せずご自身のペースで効果的にリセットしていきましょう。
まだ夏休み中の学生の皆さんは、学校がはじまる前日だけ早く寝ようとするなど急に日常の生活リズムに戻そうとするのではなく、数日前から少しづつととのえていってください。





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