部屋干し?外干し? 寝具の花粉対策について!
みなさんこんにちは!アール城南寝具です!
3月に入り、暖かい日も増えてきましたね。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
この時期は少しずつ暖かくなってきて嬉しい反面、花粉症の人にとってはつらい季節でもあり、からだに直接触れることの多い寝具の花粉症対策はとても重要です。
場合によっては花粉症の症状を悪化させてしまうこともありますので、適切な対策をして少しでも症状の緩和に繋げたいものです。
今回は、花粉の時期の布団の干し方と寝具の花粉対策についてお伝えします。
布団の干し方に迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください!
花粉対策においていちばん大切なことは、そもそも寝室などの室内に「できる限り花粉を入れない」ようにすることです。
寝室に花粉を入れないためには、布団やシーツなどに花粉を付けないようにすることも大きなポイントです。
花粉の時期に外に布団を干すと約400万個の花粉を家の中に入れることになると言われており、花粉が鼻や喉を刺激して、睡眠トラブルを引き起こす要因になるので注意が必要です。
できる限り花粉を寝室に持ち込まないようにするために、花粉症の症状のある方は室内干しがおすすめです。
家の中で陽当たりの良いスペースに布団干しラックを設置し、部屋干ししましょう。ラックがない場合には、背もたれのある椅子などを置き、そこに布団をかけるだけでも代用できます。
1時間ほど経ったら布団をひっくり返し、裏側にも陽が当たるようにすると、室内干しでも満遍なく湿気を飛ばすことができます。
布団乾燥機で湿気を飛ばしたり、布団クリーナーで花粉を吸い取ることでも、花粉症などのアレルギー対策になります。
短時間で布団を乾燥できるだけでなく、製品によってはダニ対策や消臭機能がついているものもあるので、花粉対策のため以外にもご家庭に1台あると大変便利ですね。
布団やシーツの外干しは、花粉が付着する可能性が高いです。
花粉シーズンは部屋干しを基本としたほうが安心ですが、しかし適切な方法で布団を干せば、花粉の影響を最小限に抑えることも可能です。
天気が良い日には外に干したいという方には、以下の点に注意するといいでしょう。
風の強さや場所などによっても異なりますが、正午近く気温が上がると花粉飛散のピークを迎えるので、午前10時頃までに干しはじめるのがベストです。そして午前中の間に取り込めば、花粉が付着するリスクを少なくすることができます。
また、花粉飛散予測をチェックし、花粉の飛散量が多い日は外に布団を干すのは控え、少ない日を狙って干すようにしましょう。
特に、雨上がりの翌日は花粉が舞いやすいので注意が必要です。
花粉対策グッズの1つに、花粉ガード機能のついた布団カバーや布団干し袋などがあります。
直接布団を外に干すと花粉が付着しやすくなるため、布団カバーをかけて干すと花粉対策に効果的です。
カバーをかけたまま外干しをして、取り込む際にカバーを外し、カバーはそのまま洗濯をしましょう。
毛布や枕も、同じ方法で干すことで花粉の付着を防ぐことができます。
外に干した布団を室内に取り込む際には、表面を念入りにはたき花粉を落とします。その後、掃除機や布団クリーナー、粘着クリーナーなどを使って残った花粉を取り除くようにしましょう。
ただし、花粉を落としたいからといって布団たたきなどで強くたたいてしまうと側生地や中綿を傷めてしまったり、花粉が布団の奥に入り込む可能性があるので、布団をはたく際には丁寧に取り扱うようにしましょう。
この時期は冬用の布団からの衣替えをされる方もいらっしゃるかと思います。
寝具選びは以下の点がポイントです。
高密度織りの布団カバーを選ぶことで、花粉が繊維に入り込みにくく付着を抑えられます。
密度のしっかりしたサラサラした素材のものがおすすめです。
花粉が絡みつきやすい化学繊維や凸凹のある素材は避けましょう。
また、防ダニ・抗菌加工の寝具もアレルギー症状の軽減におすすめです。
布団カバーやシーツはこまめに洗濯することが大切です。
ポリエステルやコットン素材のものは洗濯がしやすく、乾きやすいため、常に布団を清潔な状態に保つことができておすすめです。
花粉の季節は、夜中も鼻水やくしゃみなどで睡眠の質が下がりがちですが、寝具を適切にケアすることで少しでも花粉症の症状を軽減させ、快眠を得られるようにしていきましょう!
睡眠や寝具のレンタル・丸洗いなどでお悩みの際はアール城南寝具へご相談下さい!
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ぺちゃんこになった羽毛布団はふかふかに戻せる!?
みなさんこんにちは!アール城南寝具です!
昨日の朝は各地でこの冬一番の冷え込みだったようですね。
まだまだ布団から出るのが寒くて辛い・・・そんな朝が続きそうですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
暖かいのに軽くてふんわりしているなどさまざまな良さのある羽毛布団ですが、天然羽毛を使用している羽毛布団のいちばんの魅力はふわふわのボリューム感ではないでしょうか。
しかし、長年使用しているとだんだんボリューム感が失われ、気付いたらぺちゃんこになっていた…という経験のある方も多いのではないかと思います。
今回は、羽毛布団がぺちゃんこになってしまう原因やその解決策をご紹介します。
羽毛布団とは、水鳥のふわふわとした胸元の羽毛(ダウン)を詰め物として使用している布団の総称です。軽くて柔らかく、寒い時にはふわっと膨らんで空気を含ませることで温かさを維持したり、暑い時にはきゅっと縮まって籠った空気を外に出したりする性質があります。
羽毛布団には水鳥のふわふわとしたダウンが50%以上含まれているので、見た目のボリュームからは想像できないくらい軽量です。
水鳥の種類はグース(ガチョウ)・ダック(アヒル)に分けられ、グースの方が良品・高級品と言われています。
また、羽毛はたんぽぽの綿毛のように広がっていますが、このサイズが大きく放射状に密生している羽毛ほど質の良いダウンとして取り扱われています。
また、混同されがちな羽毛布団と羽根布団ですが、双方の違いは羽の種類と比率です。
羽毛布団の詰め物に使われているのは、ダウンと呼ばれる羽毛です。このダウンを50%以上含んでいるものが羽毛布団に分類されます。
一方の羽根布団には、フェザーと呼ばれる羽軸(羽の中心軸)のついた詰め物が使われています。このフェザーが50%以上含まれているものを羽根布団としています。
羽毛布団のボリューム感がなくなってしまう主な原因は、以下の4つがあります。
わたしたちは、一晩でコップ1杯分の汗をかくと言われています。
羽毛布団に使われているダウンは保湿性だけでなく吸湿性にも優れており、寝汗や寝室の湿気もしっかり吸収してくれることで快適に眠ることができます。しかしそのまま乾かさないで使用していると、どんどん布団の中に湿気が溜まっていきます。
湿気を含んだ状態が長く続くことによって羽毛の繊維が劣化して固くなり、ふんわりとした空気の層を作れなくなることで元のような柔らかい状態には戻らなくなってしまいます。
羽毛はたんぽぽの綿毛のようにふわふわと膨らんでいますが、毎日使っている間に布団の中に埃や皮脂などが蓄積されて羽毛が汚れていきます。汚れが付着して羽毛同士がくっついてしまうと、ふわふわとした状態を維持することができなくなりぺちゃんこになってしまいます。
布団を長期間収納していたり、圧縮袋に入れていた場合、羽毛が押しつぶされてダウンボール(羽毛の繊維)が壊れてしまうことがあります。
長年使用していると羽毛がちぎれたり、布団の生地が劣化して羽毛が偏ってしまうことがあります。
ぺちゃんこになってしまった羽毛布団のボリューム感を復活させる主な方法をご紹介します。
羽毛布団がぺちゃんこになる最大の原因は湿気です。ボリューム感を復活させるには、布団の中に溜まってしまった湿気を逃がしてしっかり乾かすことが大切です。
羽毛は通気性が良いという特徴もあるので、天気が良い日に風通しの良い場所に数時間陰干しておくだけでも湿気を飛ばすことができます。ただし、羽毛布団はとてもデリケートなため、直射日光に長時間当てると痛んでしまうので注意が必要です。シーツやカバーで覆って直接日光を当てないように干しましょう。
また、羽毛布団を干す時には、天気や時間帯も重要です。雨が降った翌日や雨が降る予報になっている日など、湿度が高くなりやすい日は避けましょう。風が強すぎる日も埃が舞って羽毛に汚れが付着してしまうので、風が強くない日に1~2時間ほど、湿度が高くなる早朝や夕方を避けて、午前10時以降~14時頃の空気が乾燥している時間帯に干すのがベストです。
洗濯可能な羽毛布団であれば、コインランドリー洗濯・乾燥させることもできます。容量が少ない洗濯機では羽毛布団の生地同士が擦れやすく、摩擦による摩耗のリスクがあるため、コインランドリーの大型洗濯機・乾燥機を活用しましょう。
羽毛が取り出せるようであれば、布団を乾燥させた後に羽毛同士をほぐして整えましょう。洗濯などの影響でくっついて絡まった羽毛は元通りになりにくいため、直接手でほぐして空気を含ませることで、ボリューム感を復活させることができます。
基本的に羽毛布団は自宅での洗濯ができない場合が多いので、リスクや手間を考えるとクリーニングへ出して、羽毛布団のボリューム感を取り戻すのは有効的です。
外側の布地の汚れや羽毛の汚れも綺麗に落とせるので、清潔さを保つことができます。
リフォームとは、羽毛布団のメンテナンスのことです。長年使用して傷んでしまった羽毛布団をもう一度、新品のようなふわふわの状態に復活させたいと思う方におすすめな方法です。
羽毛布団のリフォームは大きく分けて、布団生地の交換と羽毛の補充とがあります。
布団を解体して中身の羽毛を取り出し、綺麗に洗浄して再計量します。穴があいたりして量が減っている場合は、再充填(補充)を行います。
今まで使用していた羽毛布団を捨てずに、中身をそのまま再利用できるため、環境にも経済的にもやさしい方法です。
軽くて暖かい羽毛布団はとてもデリケートなので、布団の状態により適切なお手入れをすることが大切です。
正しいメンテナンスをすることでふわふわの状態を保ち長く愛用することができますので、是非お手入れの際の参考にしてみてください。
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睡眠中は風邪をひきやすい!?
みなさんこんにちは!アール城南寝具です!
2月に入り少しづつ花粉も飛びはじめているようですが、とはいえまだまだ寒さの厳しい毎日が続いていますね。
寒波により大雪になったエリアもあったようですが、みなさんのお住まいの地域では大丈夫でしたか。
週明けにはまた寒波の影響で寒くなりそうですので、体調管理にはお気を付けください。
ところで、風邪やインフルエンザの予防のために、うがいや手洗いといった基本的な対策や、マスクをして出かけたりと、日常生活の中で多くのみなさんが意識されているかと思います。
しかし、風邪は睡眠中にひくことが圧倒的に多いとされているのをご存知でしょうか。
確かに言われてみれば、朝起きたときに「のどが痛い」「鼻が詰まっている」「熱っぽい」など風邪の症状を自覚した経験はありませんか。
それにはちゃんとした理由があり、睡眠中はウイルスに対する体の抵抗力が落ちるために、風邪をひきやすくなっているからなのです。
わたしたちの体温は、日中よりも夜間の方が低くなる性質があります。特に、夜中から明け方にかけての睡眠中は深部体温が最も下がる時間帯のため、血流が減少して免疫機能が弱まり、ウイルスや細菌に対する抵抗力が落ちることで風邪をひきやすくなります。
暖房を使う冬の季節は、寝室の空気が乾燥しがちです。空気が乾燥すると、のどや鼻の粘膜が乾きやすくなります。粘膜は湿っているとウイルスや細菌の侵入を防ぐバリア機能を持っていますが、乾燥するとバリア機能が低下し、抵抗力が落ちることで風邪をひきやすくなってしまいます。
鼻詰まりがあったり、いびきをかいていると言われたことのある人(睡眠時無呼吸症候群の可能性も)は、寝ている間に口呼吸になっている可能性があり、その場合は特にのどの粘膜が乾きやすいので要注意です。
掛け布団が薄すぎると寒くて体が冷えてしまいますが、逆に厚すぎても汗をかいて冷えてしまうことがあります。
布団の中の温度も適度に保つ工夫が必要です。
就寝中、体と布団との間には空間が生まれますが、その空間の温度や湿度のことを「寝床内環境(シンショウナイカンキョウ)」と言います。
日本睡眠科学研究所の実験によって、快適な睡眠を得られる理想的な寝床内環境は、温度 33±1℃、湿度 50±5%であることが分かりました。
風邪やインフルエンザにかからないために心掛けたい睡眠のポイント
睡眠不足や疲れが溜まってくると免疫力が低下し、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかる可能性も高まります。
逆にしっかりと睡眠をとることは、ウイルスを撃退するためにも大切です。眠っている間はウイルスを倒すリンパ球が増えるだけでなく、メラトニンや成長ホルモンの力で身体に害を及ぼす活性酸素を除去し、体内環境が整うことで総合的に免疫機能が強化されるからです。
必要な睡眠時間は年齢などによる個人差もありますが、短いのはもちろん、長く眠りすぎても良くありません。長く眠りすぎると中途覚醒や浅い睡眠が増えて、睡眠の質が悪くなりやすいと言われています。
質の良い睡眠と適切な睡眠時間をキープし、免疫力を高めるようにしましょう。
また「風邪をひいたら寝て治すのがいちばん」とも言われたりするように、もし風邪をひいてしまった場合も、余分な体力の消費を抑え、体が本来持っている免疫力を発揮するために睡眠は欠かせません。
乾燥していて温度が低い冬は、ウイルスにとっては最も活動しやすい環境です。そこで大切になるのが保湿です。
日中は加湿器を使っている人も多いですが、風邪を予防するためには、寝室にこそ加湿器の使用がおすすめです。
冬場の寝室は、室温16~20℃、湿度50~60℃を保てるように加湿器を利用しましょう。
また、濡れたタオルをハンガーにかけて寝室に干しておくだけでも加湿効果を得ることができるので、加湿器の使用が難しい場合には試してみてください。
マスクを着けて寝ることで、自分の呼吸に含まれる水分によって口腔内の乾燥対策になります。保湿成分が配合されているマスクや就寝用の濡れマスクなど、口の中の湿度をより高く保つことができておすすめです。
最近では、睡眠中に顔の周りの湿度を50%以上に保てる小型の保湿機も販売されているので、マスクを着けて寝るのに抵抗がある人は利用してみるといいでしょう。
冬は寒いので、部屋を一日中閉め切っていることも少なくありません。そうすると空気中に風邪やインフルエンザの原因となるウイルスが増殖している可能性があります。
5分程度を目安に、就寝前に換気を行い寝室の空気を入れ替えましょう。そして、睡眠中に空気清浄機を使うことで風邪の原因となるウイルスを除去しましょう。
寝ているときにいびきをかいていると言われたことのある人や口臭が気になる方、鼻が詰まりやすい方は、睡眠中に口呼吸をしている可能性があるので、横向き寝を意識してみるといいかもしれません。
また、いびき対策のグッズとしては、鼻腔拡張テープや口閉じテープなど手軽に試せるものも多くあります。
鼻呼吸の場合は温度や湿度を調整して外気を取り入れますが、口呼吸だと乾燥した冷気がそのまま肺に入り込みやすくなり、体の抵抗力が落ちてしまう危険性があるのです。寝姿勢やグッズの活用で対策をしてみましょう。
免疫力を高めるには、睡眠中に日中の活動でダメージを受けた体の細胞を再生させる成長ホルモンを十分に分泌させることが大切です。しかし、汚れた寝具を使用していると、体内の免疫細胞がダニや埃などの対応に追われて、風邪のウイルスを撃退するパワーをなくしてしまいます。
寝具を定期的に洗ったり、布団乾燥機のダニ退治機能を利用したりするなど、日々のケアで清潔に保つようにしましょう。
布団のダニや埃などは、ご家庭ではなかなか綺麗に落とすことが難しいですので、当店の布団丸洗いのサービスを利用するのもおすすめです。
まだまだ厳しい寒さの続く冬の季節。
風邪やインフルエンザにかからないようにするために、日中だけでなく睡眠中の対策も意識して、元気に過ごしましょう!
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2月3日は「不眠の日」 あなたは大丈夫!?
みなさんこんにちは!アール城南寝具です!
1月も今日で終わりですね。
2025年になって早くも1ヶ月が過ぎようとしていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
さて、もうすぐ2月3日は「不眠の日」です。
みなさんは普段ぐっすり眠れていますか。
日本人の半数以上はなんらかの不眠症状を抱えていると言われています。しかし、その多くの人が改善方法などの正しい知識を持っていないことから、適切な情報発信を行うことを目的として、睡眠改善薬「ドリエル」などを製造・販売するエスエス製薬株式会社が制定しました。
日付は2と3で「不眠」と読む語呂合わせから2月3日になりました。
また不眠の症状は一年中起こるものなので、毎月23日も2と3で「不眠の日」となっています。
不眠症にはさまざまな症状がありますが、主に以下の4つのタイプに分けられます。
布団に入ってから寝つくまでに時間がかかる。
寝ようと思ってもすぐ寝られず、眠れるまでに1時間以上かかり、それを苦痛と感じる状態です。
睡眠障害でよく見られる症状で、不安や緊張が強い時に発症しやすいです。
夜中に何度も目が覚めたり、一度目が覚めるとその後なかなか寝つけない。
目が覚める時間や回数は個人差があり、日本の成人で最も訴えが多い不眠のタイプです。
起きたい時間より2時間以上早く目が覚め、まだ眠りたいのに、眠れなくなってしまう。
高齢者に多い不眠のタイプで、歳を重ねると体内時計が崩れやすくなることで、若者より夜遅くまで起きられなくなり早寝早起きになります。
また、うつ病にもよく見られる症状です。
睡眠時間は足りているはずなのに、熟睡感が得られない。
眠りの要素には「時間」と「質」の2つがあり、本当に重要なのは「時間」よりも「質」だと言われています。
十分に質の良い睡眠が取れたときには短時間でも疲れが回復し、反対に質の低下した眠りは何時間眠っても疲れが取れず、逆に体がしんどくなってしまうことがあります。
睡眠の質が低下する原因として、就寝中に呼吸が止まり睡眠の質が悪くなる「睡眠時無呼吸症候群」や、就寝中に足がぴくんぴくんとした動きを繰り返して眠りが浅くなる「周期性四肢運動障害」などの病気が関係していることもあります。
どちらの睡眠障害も本人は気付きにくいので注意が必要です。他の種類の睡眠障害と合併していることもあります。
このような症状が1ヶ月以上続き、倦怠感・意欲低下・集中力低下など、日中に様々な不調が現れたり日常生活への支障などが見られるようになると、「不眠症」と診断される可能性が高いと言えます。
不眠症は、心身的な要因や環境によるものなど、さまざまな原因があります。
不規則な生活習慣や不適切な睡眠環境などが原因で睡眠リズムが乱れ、不眠が生じるケースです。
例えば、夜間勤務などにより睡眠時間が不規則であったり、寝具が体に合っていない、温度・湿度・明るさなど睡眠環境が整っていない場合も睡眠リズムが乱れやすくなります。
不安や心配事などからくる心理的なストレスや緊張が原因で、不眠の症状が表れるケースです。
例えば、仕事のトラブルや重要なプレゼンがあるなどの緊張感や対人関係の悩み、親しい人の死などで眠れなくなるのは、不眠に繋がる心理的な要因があるからです。特に几帳面で真面目な性格の人はストレスを強く感じやすく、不眠症になるリスクが高いと言われています。
うつ病・不安障害・パニック障害・心的外傷後ストレス障害(PTSD)などの精神疾患により、不眠や過眠(眠気)の症状があらわれることがあります。
うつ病患者の約80%~85%に不眠が認められ、その症状は、入眠障害・中途覚醒・早朝覚醒・熟眠障害など多岐にわたるとされています。
「単なる不眠と思っていたら、実はうつ病だった」というケースも少なくありません。
医薬品や嗜好品などの影響で、睡眠が妨げられるケースです。
睡眠に影響を及ぼす薬剤はさまざまあるため、治療のために飲んでいる薬の成分が原因で不眠を引き起こすことがあります。
また、タバコに含まれるニコチンやコーヒー・紅茶などに含まれるカフェインには覚醒作用があるため、睡眠に悪影響を与える要因の一つです。
その他、過度なアルコールの摂取も、睡眠の質と量を損なう要因に繋がります。
不眠症を予防するための対策をいくつか紹介します。
是非、参考にしてみてください。
眠りの時刻は体内時計によって決まっているため、朝起きたらすぐに太陽の光を浴びることは不眠症の予防には有効です。
人間の体内時計の周期は24時間より少し長めになっているので、毎日リセットしないと少しずつ生活リズムがずれ、寝る時間が遅くなってきます。朝の光には体内時計をリセットする作用があり、目から入った光を脳が感じることで体内時計が1日を刻みはじめ、夜(約14~16時間後)になると眠くなるように準備を整えてくれます。
翌日仕事や学校が休みでも、毎朝いつもと同じ時刻に起きることが大切です。
規則正しい食事も体内時計のリズムを整える働きを持っています。
朝起きて朝食を摂ることで、朝の目覚めを促進します。夜食は食べ過ぎると寝つきが悪くなってしまうので、空腹で眠れない時は、消化の良いものを軽く摂るようにしましょう。
運動習慣のある人は不眠が少ないことが多くの研究により明らかになっています。普段運動習慣がない人は、適度な運動習慣を心がけてみましょう。
運動は不定期に行なうのではなく習慣として継続していくと、寝つきが良くなり深い眠りが得られるようになると言われています。ただし、激しい運動は睡眠を妨げるおそれがあるため、早歩きや軽いランニングなどの有酸素運動がおすすめです。
入浴、ストレッチ、ヨガ、アロマ、音楽、軽めの読書など、さまざまなリラックス方法があります。同じ方法でも人や状況により個人差はあるため、自分に合った方法を見付けて寝る前のリラックスタイムを過ごしましょう。
また、寝る前にスマートフォンやタブレットから発せられるブルーライトを浴びてしまうと体内時計の調節が乱れ、睡眠と覚醒のリズムが崩れてしまいます。就寝前1時間はデジタルデトックスをしましょう。
前述したように、就寝前の飲酒は睡眠の質も量も損なうため、日頃から習慣にしている方はやめるようにしましょう。アルコールを摂取すると筋肉の緊張が緩んでいびきをかきやすくなるため、睡眠時無呼吸症の原因になることもあります。
また、カフェインやニコチンには、眠りを妨げる作用があります。カフェインには利尿作用もあり、トイレが近くなるので、中途覚醒の原因にもなります。
寝る前の4時間はアルコールやカフェインなどの刺激物は控えましょう。
不眠症の予防には、心地良く眠れるための寝室環境を整えることも大切です。
自分の体型や季節などに適した寝具を使用するようにしましょう。
また、寝るときの温度は20℃前後、湿度は40%~70%程度が最適であるとされています。
このように、不眠症にはさまざまな症状や原因があり、改善するためには正しい知識を身に付けて行動していくことが大切です。
また、睡眠時間はただ長ければいいというわけではなく、最適な睡眠時間は人それぞれ個人差があり、年齢によっても変わります。
十分な睡眠時間が取れていないと感じる人でも、日中に疲労感や眠気を感じることなく元気に活動できているのであれば、治療の必要はないようです。
2月3日の「不眠の日」の機会に、今一度ご自身の睡眠について見直してみましょう!
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こたつで寝るのは良くないの? こたつ寝のリスクとは!?
みなさんこんにちは!アール城南寝具です!
インフルエンザが流行っておりますが、みなさん体調崩されていないでしょうか。
免疫力を高めるためにもしっかり睡眠をとって、元気に過ごしましょう
この寒い冬の季節、こたつを利用しているご家庭も多いでしょう。
こたつでぬくぬく、ゴロゴロ・・・気持ちいいですよね。
気付いたらそのまま寝落ちしてしまった経験や、冬は普段からこたつで寝ることが多いなんていう人もいらっしゃるようです。
こたつは冬には欠かせないアイテムですが、寝る場所としてはリスクが多いことをご存知でしょうか。
今回は、こたつで寝るのが良くない理由やこたつで寝ないためのポイントについてお伝えします。
設定温度にもよりますが、こたつの中は温度が高くなるため、冬でも汗をかきやすい環境になります。汗をかいてそのまま寝てしまうと、体内の水分が不足し、脱水症状になるリスクが高まります。
また、体内の水分が減ることで血液がどろどろの状態になり、脳梗塞や心筋梗塞などをの健康被害引き起こすこともあります。
寝ている間は体の異変にも気づきにくいため、こたつで寝ることは「命に関わるリスクのある危険な行動」と認識しておきましょう。
こたつの場合は、布団と比べて硬い床の上で寝ることになり、首や腰に負担がかかりやすいです。
また、こたつで寝ると寝返りが打てないというデメリットもあるので、体の一部に体圧が集中して、起きたときの体の痛みにつながります。
血行が悪くなり、腰痛や首こりなどの原因にもなるため、注意しましょう。
低温やけどとは、 体温より少し高めの温度(44℃~50℃)に長時間触れ続けることで発生するやけどです。通常のやけどとは違い、高温の状態で一瞬にして起こるものではありません。
こたつは40〜50℃程度に設定されることが多いですが、長時間その温度に足や手が触れていると皮膚が赤くなり、低温やけどを引き起こす可能性があります。低温やけどは痛みが少なく自覚症状が少なく、気づかないうちに症状が悪化することがあるため注意が必要です。
低温やけどは一度発症すると治りにくいため、適度にこたつから出ることを心掛けましょう。
わたしたちは就寝するとき、深部体温(体の内部の温度)が低下して深い睡眠に入っていきます。しかし、こたつで寝ると深部体温が下がりにくくなり、眠りが浅くなりがちになります。
十分な睡眠が得られないと身体の疲れも取れないため、こたつで寝るのはおすすめできません。
こたつで寝るときは、肩までこたつ布団をかけないことが多いのではないでしょうか。この状態で寝ていると、次第に上半身が冷えていき、下半身との温度差が大きくなり、体温をコントロールする自律神経に負荷がかかります。
自律神経が乱れるとさらに冷えが進み、さまざまな体調不良につながります。
質の良い睡眠をとり、夜は自律神経をしっかり休めるようにしましょう。
こたつで暖まるのは気持ちいいものですが、前述したようにそのまま寝てしまうと危険なこともたくさん潜んでいます。
こたつで長時間寝てしまうことのないように、どのようなことに気を付けたらいいかのポイントを下記にまとめてみました。
こたつに入っていて眠気を感じたら、早めに布団に移動するようにしましょう。眠気を感じたままこたつで過ごすと、そのまま寝てしまう危険性が高いです。思い切って電源を切ってしまうのも一つの手かもしれません。
こたつで過ごす時間は快適ですが、起きたときの不快感を軽減するためにも、布団で質の良い睡眠をとるようにしましょう。
こたつに入ったら定期的にアラームをかけておくと、万が一寝てしまったときでも気付くことができます。
こたつで意味なく長時間過ごしてしまう人には、アラームは有効な手段です。
アルコールには脱水作用があるため、こたつに入ってお酒を飲むのはやめておきましょう。
寝る前の寝酒の習慣がある人は要注意です。
飲酒した後は眠くなりやすいです。そして、こたつは足元が暖かくなり眠くなりやすく、お酒を飲むことでその危険性は高まります。
こたつに入ったまま寝てしまうことのないように、飲酒後はこたつの使用を避けて布団に入るのがおすすめです。
みなさんの中には子どもの頃から、「こたつで寝ると風邪を引く」と言われて育った人も多くいるのではないでしょうか。
こたつで寝るから風邪を引くというのは医学的には裏付けのない俗説ですが、今回お伝えしたように健康上のリスクは否定できません。
こたつの中で寝てしまったときのリスクは正しく把握しておくと安心ですね。
また、快適な寝室環境を作ることで、誘惑の多いこたつ寝を避けられるかもしれません。
自分に合った枕や布団などを選んで、こたつに勝る心地良さを作りましょう!
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枕の寿命ってどれくらい!?買い替えのタイミングは?
あけましておめでとうございます!アール城南寝具です!
今年もよろしくお願いします。
2025年になり10日経ちましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
ところで、先日1月6日は「まくらの日」でしたね。
枕は質の良い眠りには必要不可欠な大切なアイテムです。毎日の睡眠に欠かせない枕に感謝の気持ちを込めて、またその大切さを見直すきっかけとすることを目的に、枕を中心とした寝具のインターネット販売などを運営するまくら株式会社が制定しました。
枕を英語でpillow(ピロー)と呼ぶことから、1をピンの「ピ」と読み、6を「ロー」と読んで「ピロー」となる1月6日になりました。
また新年が明けてすぐの1月6日の時期、新しい気持ちで「まくら」について考えてくれたら...という思いも込められているようです。
毎日の睡眠の中で常に長い時間わたしたちの顔に触れている枕ですが、枕の寿命(耐久年数)はどれくらいなのかご存知ですか。
今回は、枕の寿命や買い替えのタイミングについてお伝えしていきます。
人の頭の重さは、全体重の約8%を占めると言われています。その重さを毎晩支えている枕は、少しずつボリュームがなくなって高さが低くなったり、形が崩れたり、、と寿命がやってきます。
そのまま使い続けていると正しい寝姿勢にならずに体に負担がかかってしまい、睡眠の質が低下してしまうので、枕の買い替え時期を見極めることは重要です。
弾力やボリュームがなくなり元の形を保てなくなってくると、頭にフィットしにくくなり、サポート力が低下してしまいます。
使用中に首や肩の痛みを感じるようになったら、枕が体に合わなくなっている可能性があります。
汚れや匂いが目立ってきたら、衛生面での問題があるため買い替えのサインです。
枕の寿命は平均して2〜3年です。定期的に買い替えることで、清潔で快適な睡眠環境を維持することができます。
枕の寿命(耐久年数)は、平均すると2~3年くらいと言われています。素材によっても違いはあり、長くても5年くらいでしょう。
主な素材ごとの枕の寿命や買い替えのサインについて、以下を参考にしてみてください。
寿命:1~3年
買い替えの目安:弾力・ボリューム感がなくなった時。へたりを感じた時。
※湿気やほこりを溜め込みやすいため、週に1度以上は天日干しし、水洗いできる素材のものは半年に1度は洗濯をしましょう。
寿命:1~3年
買い替えの目安:弾力・ボリューム感がなくなった時。素材が偏って寝心地が悪くなった時。羽根が出てきてしまった時。
※羽根(フェザー)と羽毛(ダウン)では、中身の質によって耐久性が変わりますが、一般的に羽根よりも羽毛の方が寿命が長いです。羽根枕の素材の羽根には根元に硬い軸が付いているので、使っているうちに生地が破れて飛び出てくることがあります。
寿命:1~2年
買い替えの目安:そばがらが潰れて粉が出てきた時。虫が出てきた時。
※そばの粉が出てくると、喘息などになる可能性もあるので注意が必要です。
寿命:1~5年
買い替えの目安:ビーズが潰れてきた時。ビーズを覆っている生地が伸びて形が形成できなくなった時。弾力・ボリューム感がなくなった時。へたりを感じた時。
※ビーズ自体の寿命より、それを保護するカバーや内袋の寿命が早く来てしまう場合が多くあります。
寿命:5~10年
買い替えの目安:パイプが潰れた時。ボリューム感がなくなってきた時。
※パイプ素材は耐久性に優れており、水洗いもできるため、長く清潔に使えます。
寿命:1〜3年
買い替えの目安:ウレタンの特性であるモチモチ感がなくなってきた時。復元性がなくなり元の形に戻らなくなった時。
(低反発ウレタン)枕が硬くなる、頭にフィットしにくくなる
(高反発ウレタン)反発力が弱くなる、後頭部が圧迫される、寝返りが打ちにくくなる
※ウレタンは洗えない素材のため、水分や紫外線で劣化してしまいます。こまめな日陰干しや枕カバーの洗濯をし、湿気や汚れ対策が必要です。
枕を長持ちさせるためには、適切な使用方法やケアにより清潔に保つことが大切です。
枕を長く使うための主なポイントは、以下の通りです。
枕カバーや枕パッドを使用することで、枕そのものを保護します。汗や皮脂、髪の毛などの汚れからも枕を守り、衛生面でも効果的です。
枕カバーは直接肌に触れるため、寝心地にも大きく影響してきます。ご利用の季節やお手入れのしやすさなどを考慮して、適した素材のカバーを選ぶと良いでしょう。
枕の素材に応じて、適切にメンテナンスを行うことが大切です。
水洗い可能な素材の枕の場合には、1週間に1度くらいは定期的に洗うことがおすすめです。洗ったあとに水気が残ってしまうとカビの原因になりますので、しっかりと乾かすようにしましょう。
枕を洗う際は、「エマール」や「アクロン」などのおしゃれ着洗い用の中性洗剤がおすすめです。
枕自体を洗えないものが多いため、そのような場合にはお天気の良い日にこまめな天日干しや日陰干しをしましょう。
そばがらやパイプなどの素材の枕は、天日干しをしましょう。湿気を取り除き、殺菌・消臭効果を期待できます。
ウレタンや羽根、ビーズなどの素材の枕は、風通しの良いところで日陰干しをしましょう。直射日光に弱いため、素材を傷めずに湿気を取り除くことができます。
髪の毛が濡れたまま寝てしまうと枕に湿気がたまり、カビの原因になります。枕を衛生的に使うためにも、お風呂上がりはしっかりと髪を乾かしてから寝ることで湿気をたまりにくくし、枕を長く使用することにも繋がります。
枕の耐用年数には、素材やご利用環境による個人差があります。最近枕が合わないなと感じたら、枕の買い替えのサインかもしれません。
新しい枕への交換を検討したり、お近くの寝具店などで相談してみてください。
睡眠や寝具のレンタル・丸洗いなどでお悩みの際はアール城南寝具へご相談下さい!
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東京の布団レンタルのプロ「アール城南寝具」
東京都品川区旗の台3-7-10
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知らない人も多い? ホテルのベッドに掛けてある「細長い布」って一体なに!?
みなさんこんにちは!アール城南寝具です!
今年も残りあとわずかとなりましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
インフルエンザなども流行しているようなので、体調管理にはどうかお気を付けください。
今年の年末年始は9連休となる方も多いようで、旅行に行かれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ところで、旅行や出張などで宿泊をすると、ホテルのベッドには「足元に細長い布が掛けられている」のをよく目にします。
ベッドを横断するように掛けてあるこの布はいったいなんのためにあるのか、今まで気になったことのある人もきっといるでしょう。
今回はこの「謎の布の正体」についてお伝えしていきます。
ベッドの足元に掛けられている細長い布は「Bed throw(ベッドスロー)」や「Foot Throw(フットスロー)」と呼ばれるのものです。
ベッドスローの発祥の地である欧米などの海外では、靴を履いたまま室内で過ごす習慣・文化があり、土足のままベッド寝転がってもシーツやデュベカバー(羽毛のインナーを包むカバー)など布団が汚れないようにするために使用されています。
部屋の中では靴を脱ぐ日本人にとってはあまり馴染みがありませんが、このような背景を知ると納得ですね。
前述のように、本来は布団が汚れないようにするための実用的なアイテムですが、日本では飾りとして使用されている場合がほとんどです。
靴を履いたまま部屋の中やベッドの上で過ごす文化がない日本では、「インテリア」の一部としてベッドスローを置いているホテルが多いです。
ベッドスローにはさまざまなカラーやデザインのものがあるので、シンプルな白いシーツの上に敷くとお洒落で高級感も演出され、良いアクセントになりますね。
また、これはあまり知られていないかもしれませんが、ベッドメイクが完了しているサインとして活用しているホテルもあります。
日本では足置きとして使用されることはほぼないベッドスローですが、その意外な使い方として、ホテルでスーツケースを整理するときに置くための場所として使われることもあります。
スーツケースをベッドの上で広げるとき、ベッドスローの上にキャスター部分を置けば、寝具が汚れることはありません。
ホテルの部屋に備え付けのバゲージラックをスーツケース置き場として使用することはできますが、ラック上で広げるとスペースが足りないこともあります。そんなときには、このベッドスローが重宝しそうです。
このように、ホテルのベッドに細長い布が掛けられているのには、ちゃんとしたが理由があるのですね。
宿泊施設だけではなく、ご自宅でインテリアとしても役立つので、ベッドスローを掛けて寝室をお洒落を演出するとまた違った気分にもなれるでしょう。
みなさんも寝室の雰囲気を変えたいときには是非、取り入れてみてはいかがでしょうか。
本年もブログを読んでくださったみなさん、どうもありがとうございました!
来年も、布団や質の良い睡眠に関する話題など、みなさまにちょっと役立つ記事をお届けできればと思っております。
どうぞよろしくお願いします。
それではみなさん、良いお年をお迎えくださいませ。
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寝るときに靴下を履くのはダメ? 注意点とおすすめ製品のご紹介!
みなさんこんにちは!アール城南寝具です!
早いもので、今年も残すところあと半月ほどですね。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
なにかと慌ただしい時期ではありますが、しっかり睡眠をとって、元気に過ごしましょう。
さて、日に日に寒さも厳しくなってきていますが、寝るときに靴下を履いている人もいらっしゃるのではないでしょうか。
就寝時に靴下を履くことについては「冷え対策になる」「血行が悪くなるので履かないほうがいい」などさまざまな意見を聞きますね。
今回は就寝時の靴下の着用について、また寒い冬の足元のお悩みを解決してくれる話題の靴下についてお伝えしていきます。
とある企業が寝るときに靴下を履くか?のアンケートをとったところ、約30%の人が靴下を「履く」と回答したそうです。
その理由としては、「履いた方が暖かくてよく眠れる」「冷え対策として」というものが多く、他には足のむくみをとるための着圧ソックスや、かかとケアのための靴下を季節問わず履いて寝ている人もいるようです。
実際のところはどちらが良いのか、そのメリット・デメリットはあるのでしょうか。
靴下を履いて寝ることのメリットは、足を温めることで眠りにつきやすくなるという点にあります。
夏でも冬でも質の良い睡眠にとって重要となるのは「深部体温」です。
わたしたちの体は活動している日中は体温が高く保たれていますが、就寝前には深部体温(体の内部の温度)を下げることで脳と体をしっかり休息させるメカニズムになっています。
そのため、手足の皮膚温度を上げて熱を放出しないと、手足はもちろん、体全体の深部体温も下がらないので、寝つきが悪くなってしまいます。
手足を温めて皮膚温度を上げるために、就寝前に温かいお風呂に入る、足のマッサージをする、そして温めた足を冷やさないために靴下を履くのも入眠の段階においては効果的であると言えます。
布団に入るときには足元が寒くても、布団の中でずっと靴下を履いたままでいると、睡眠中に暑くな可能性があります。
通気性が良くない場合には足が蒸れてしまったり、また締め付け感により血行が悪くなったりと、逆に眠りが浅くなってしまうこともあるでしょう。
また、就寝中は自然に体温が下がるのが理想的ですが、靴下を履いたまま寝ることで、靴下の中に熱が閉じ込められ、足からの熱放出が妨げられてしまう可能性があります。そうなると深部体温を十分に下げることができず、質の良い睡眠が得られなくなってしまいます。
このようなことが、就寝時には靴下を履いたまま寝ないほうがいいと言われている主な理由です。
寒さ対策として靴下を履くのであれば、
・通気性の良いコットンやシルク素材の靴下
・締め付け感の少ないゆったりした靴下
・放熱がしやすいレッグウォーマー
がおすすめです。
冬は足が冷えてなかなか寝つけないという、多くの方のお悩み解決するために、「靴下サプリ まるでこたつシリーズ」を展開している岡本株式会社から発売されている「おやすみスイッチ」という製品が発売されているのを、みなさんご存知でしょうか。
2022年のテスト販売開始以降、その需要性から計画以上の販売数となったそうです。SNSなどでも注目度が高く、今年の秋より全国発売がスタートした人気商品です!
靴下サプリ まるでこたつ「おやすみスイッチ」の3つの特徴とは?
AVA血管(皮膚では手足の末端、顔の一部だけに存在する特殊な血管のこと)の集中する足裏を二層構造の発熱素材で温める(※特許申請中)ため、血行が促進され、つま先まで温まります。
つま先オープン設計で解放されているため、靴下の中に熱や汗がこもりにくい仕様で、深部体温を下げて自然な体温調節が可能になります。
足元の冷えは、睡眠の質にも大きく関わってきます。
気になった方は、是非一度使ってみてはいかがでしょうか。
布団や毛布などの寝具と合わせて心地良い睡眠環境を作り、朝までぐっすり眠れるといいですね。
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毛布は布団の上?布団の下?体の下? 暖かさを保つ使い方とは!?
みなさんこんにちは!アール城南寝具です!
早いもので、11月も明日で終わりですね。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
前回のブログでは、11月20日の「毛布の日」にちなんで、冬の毛布選びのポイントについてお伝えしました。
ところでみなさんは毛布を使うときに、掛け布団の上と下のどちらにしていますか。
そもそも冬の毛布とは副寝具としての役割が主であることから、以前は毛布は掛け布団の内側に掛けて使うのが一般的でした。
しかし最近ではテレビなどでも、毛布は掛け布団の上に掛けるものと紹介されることも増えてきました。
本当はどちらが正しいのか、正解はあるのでしょうか。
今回は、暖かさを保つための毛布の使い方についてお伝えします。
結論としては、お使いの掛け布団や毛布の素材によって、どちらが適しているのかが変わってきます。
また、体の上ではなく、体の下(敷き布団の上)に敷いたほうがおすすめなケースもあります。
大きく分けて、以下の4つのパターンについてお伝えします。
一般的には「掛け布団が羽毛布団の場合は、毛布は上のほうが暖かい」と言えます。
羽毛布団は、布団の中の羽毛が体温によって暖められると膨らんで、保温性が発揮されます。そのため、羽毛布団を使用している場合は、直接触れさせた方が暖かくて良いのです。羽毛に体温が伝わりやすくなり、保温効果が高くなるためです。
羽毛布団と体の間に毛布が入ると体温が羽毛布団に伝わりにくくなり、保温効果が半減してしまいます。
また、毛布には熱の放出を防ぐ効果があるため、羽毛布団の上に毛布を掛けた方が熱を閉じ込められます。
ただし、重みのある毛布を羽毛布団の上にか掛けると、羽毛布団が潰れてしまい、暖かい空気を含むことができる隙間がなくなってしまいます。そうなると羽毛布団の保温効果がなくなってしまうため、毛布の重さには気を付けましょう。
綿やウールやカシミアなど天然素材でできている毛布は軽くて、体から発散される汗を吸湿・放湿する働きがあるので、羽毛布団の上と下のどちらに使ってもあまり問題はありません。羽毛布団の下に使うことで、より快適さを感じる可能性も高まります。
掛け布団が化学繊維や綿でできているものを使用している場合は、毛布は掛け布団の下が良いでしょう。
化学繊維や綿の布団は、羽毛布団に比べると保温性が劣ります。体と掛け布団の間に毛布があることでその保温性を補い体を暖めてくれるため、掛け布団から熱が逃げにくくなります。
この場合に使用する毛布は、ウールやシルクやカシミアなどの天然素材でできているものが、保温性や吸湿・放湿性の点からもおすすめです。
近年よく見かける吸湿発熱素材の掛け布団を使用している場合は、毛布は敷き布団の上に敷くのが良いでしょう。
吸湿発熱素材とは、汗などの水分を吸収して布団そのものが発熱するタイプの新素材です。吸湿発熱素材の掛け布団と体の間に毛布を挟んでしまうと、熱を発生させるための水分が毛布に阻まれてしまいます。
吸湿発熱素材の良さを生かすのであれば、毛布は敷いて使いましょう。
冷気は布団の上からだけでなく下からもきているので、床からの底冷えが気になるような場合には、敷布団の上に敷くのも良いでしょう。
体の下に毛布を敷くことで下から上がってくる冷気を防ぎ、布団の中を暖かく保つことができるようになります。
また、羽毛布団の上だけでなく敷き布団の上にも毛布を敷くと、体から放出される熱が下に逃げることを防げるため、寒さが厳しい地域でも暖かさを感じやすくなるでしょう。
このように、暖かさを保つための毛布の理想的な使い方は、お使いの掛け布団や毛布の素材によっても変わってきます。
それぞれの素材のメリットを上手く生かして寒い冬でも快適な睡眠環境を保つことが出来るように、是非参考にしてみてください。
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11月20日は「毛布の日」 寒い冬の毛布の選び方をご紹介!
みなさんこんにちは!アール城南寝具です!
本日は11月20日ですね。
以前にこのブログでもご紹介しましたが、11月20日は「毛布の日」です。
大阪府泉大津市に事務局を置く、毛布製造業者の団体「日本毛布工業組合」が制定したものです。
日本ではじめて毛布が生産されたのが明治20年(1887年)で、2017年に130周年という節目の年にちなんで、一般社団法人「日本記念日協会」により記念日認定・登録されました。
日にちの由来は、国産毛布の9割を生産する「毛布のまち」である大阪府泉大津市で長年にわたり「泉大津毛布まつり」が行われてきたことから11月、日本ではじめて毛布が生産された明治20年の数字から20日になりました。
今回は、本日の「毛布の日」にちなんで、冬の毛布選びのポイントについてお伝えしていきます。
寒い冬でも暖かく眠るために重要な寝具である毛布。
しかし、さまざまな製品があるため、どれを選んだらいいのか分からないという人もいるのではないでしょうか。
冬の毛布選びには、大きく以下の4つのポイントがあります。
布団の中の快眠温度は約33℃、快眠湿度は約50%と言われています。
寒くて寝つきが悪くなりがちな冬の時期に、手足や体をあたためて暖かく眠るために最も重要なポイントは保温性です。
一般的に毛布の主な役割とは、羽毛布団などの掛け布団では足りない暖かさを補うことです。
高い保温性を誇る素材といえば、ウールです。空気の層を多く含む天然素材で暖かく、寒い冬の寝具にはぴったりです。
また、アクリルはウールに似せて人工的に作られているため、こちらも保温性が高く冬の毛布の素材としておすすめです。
合成繊維のため、ウールに比べて安価な価格帯であることも嬉しいですね。
次に重要になるのは吸湿・放湿性です。
寒い冬場とはいえ、わたしたちは就寝中に約200ml程度の汗をかくと言われています。
寝具が汗を吸わないと布団の中に湿気がたまり寝心地が悪くなってしまうため、寝汗を吸収する素材であるかどうかも大切なポイントです。
吸湿・放湿性が優れているのは、ウールや綿などの天然素材です。中でもウールは圧倒的に優れており、汗をかいてもすぐに乾くので、快適さが期待できます。
反対に、最近よく見かけるマイクロファイバーなどの吸湿発熱機能を備えた毛布ですが、なんとなく高機能で良さそうなイメージがあるかもしれません。
しかし、合成繊維は天然繊維と違い就寝中にかいた汗を吸収発散する機能がなく、睡眠中の体温コントロールが適切にできない可能性があります。
快適な睡眠の妨げとなってしまうこともあるため、羽毛ふとんの上に掛けるなどの工夫をするようにしましょう。
そして、忘れてはいけないのが肌触りです。
肌触りひとつでも寝心地は大きく変わってきます。
おすすめの素材であるカシミヤの毛布は、ふんわりとした柔らかな肌触りが特徴です。また、ウールと同様に暖かみもあります。
高価なだけあって、なめらかで上質な風合いは極上です。
安価なものでは、毛足の長いポリエステルの毛布も手触りが良いのでおすすめです。
肌触りに関しては個人の好みも大きく影響しますので、可能であれば店頭で実際に触って確かめるようにしましょう。
肌に直接触れることの多い毛布ですので、清潔さを保つために洗濯のしやすさも重要なポイントです。
家庭の洗濯機で洗える製品が多いのは、綿や合成繊維の毛布です。
綿は天然素材でありながら洗濯しやすいというのが、嬉しいメリットです。
保温性に優れたウールの毛布は家庭では洗えませんが、ウールには天然の防汚性があり、比較的汚れにくい毛布です。
ウールの毛布はお手入れが面倒と思われる方が多いかもしれませんが、週に1回程度陰干しをすると良いでしょう。
このように、なにを重視するかによって、冬の毛布の選び方が変わってきます。
保温性を重視するならウールやアクリル
上質で肌触りの良さを重視するならカシミヤ
家庭で手軽に洗濯できる毛布なら綿かポリエステルやアクリル
が良いでしょう。
快適な寝床内環境を保って寒い冬でもぐっすり眠れるように、毛布選びの際には是非参考にしてみてください。
睡眠や寝具のレンタル・丸洗いなどでお悩みの際はアール城南寝具へご相談下さい!
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