もうすぐ梅雨の季節・・・今からできる寝具の湿気・カビ対策!



みなさんこんにちは!アール城南寝具です!

6月になりましたね。みなさんいかがお過ごしでしょうか。

6月に入るとそろそろ梅雨入りも近付いてきますね。
ジメジメした梅雨の時期は、マットレスや布団に一番カビが生えやすいです。

今回は、今からできる寝具の湿気・カビ対策をご紹介いたします。

早めの対策で、カビが発生しずらい環境作りを目指しましょう!

なぜ梅雨はカビやダニが発生しやすいの?
梅雨時期は湿度が70%を超えることもあり、夏にかけて気温も上がってきます。そのため、適切な対策をしていないとまさにカビやダニにとって理想的な高温多湿の悪い環境になってしまいます。

また、わたしたちは睡眠中にコップ1杯分(約200ml)の汗をかくと言われています。
その汗や皮脂、寝室の湿気を布団が吸収することで、気付かないうちにカビやダニが繁殖する原因になります。

カビやダニが繁殖すると、健康被害に繋がる恐れもあるので気を付けましょう。



今からできる湿気・カビ対策
毎朝、布団をめくって空気を通す
起きてすぐに布団を畳んだりベッドメイキングをしていませんか?実はそれ、NGです。
朝起きたら布団をめくって30分~1時間程、風を通すだけでも湿気対策になります。
室内干しのように風通しの良い場所に布団をかけておくだけでも効果があります。

晴れた日は天日干し、雨の日は布団乾燥機を使おう
天気の良い晴れた日には、布団の表と裏をしっかり天日干ししましょう。
梅雨時期になってくると晴れ間が少ないので、布団乾燥機の活用がおすすめです。
最近の機種はダニ退治モードも搭載されているので、湿気・ニオイ・害虫にも対処することができます。

すのこベッド・除湿シートで通気性アップ
床や畳に布団を直接敷いている方は、布団の下にすのこや除湿シートを敷くだけで湿気の逃げ道ができて対策になります。
あまりこまめに布団を干せないけれども、出来る限り湿気を溜めたくはないというときにも除湿シートはおすすめです。
吸湿センサー付きの除湿シートであれば、交換時期もひと目でわかって便利です。

ベッドの配置を見直し、風通しを良くする
ベッドを壁にピタッとくっつけるような設置をしている場合は接触部分にカビが発生しやすくなるため、5cmは離して置くようにしましょう。

除湿機やエアコンで寝室の湿度を管理
寝具の対策だけでなく、寝室全体の湿度調整も大切です。
理想の室内湿度は60%以下です。
除湿機やエアコンの除湿モードを使い就寝前にしっかり湿気を取り除いておくと、寝室全体が快適に保てます。サーキュレーターで空気を回すのも効果的です。

天然素材のシーツや敷きパッドを使う
梅雨や湿度が高くなる時期は、綿や麻など天然素材の寝具カバーや敷きパッドがおすすめです。
吸湿性・通気性が良いので、蒸れによる寝苦しさを軽減したり、カビやダニが発生しづらいです。

定期的な掃除で清潔をキープ
基本的なことではありますが、定期的に布団を干したり、カバー類を洗濯したり、窓を開けて換気をしたりと、カビやダニが発生しずらい清潔な環境を保つようにしましょう。
カビやダニの温床になりやすいベッド下や押し入れ、寝室の床なども、週1回は掃除機をかけたり除湿対策をしましょう。
押し入れ内の除湿剤も定期的に交換することを忘れないようにしましょう。





雨の日が多い梅雨のジメジメした時期でも、工夫次第で快適な寝室環境をしっかり保つことができます。
そのためには、適切な布団の湿気・カビ対策を早めにはじめることが重要です。
ちょっと面倒かも・・・と思うこともあるかもしれませんが、日常のひと手間で梅雨も快適に乗り切りましょう。





睡眠や寝具のレンタル・丸洗いなどでお悩みの際はアール城南寝具へご相談下さい!

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
東京の布団レンタルのプロ「アール城南寝具」
東京都品川区旗の台3-7-10
TEL:03-3781-4547
FAX:03-3781-8887
電話受付時間 9:00~20:00
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇