寝るときに靴下を履くのはダメ? 注意点とおすすめ製品のご紹介!



みなさんこんにちは!アール城南寝具です!

早いもので、今年も残すところあと半月ほどですね。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
なにかと慌ただしい時期ではありますが、しっかり睡眠をとって、元気に過ごしましょう。

さて、日に日に寒さも厳しくなってきていますが、寝るときに靴下を履いている人もいらっしゃるのではないでしょうか。
就寝時に靴下を履くことについては「冷え対策になる」「血行が悪くなるので履かないほうがいい」などさまざまな意見を聞きますね。

今回は就寝時の靴下の着用について、また寒い冬の足元のお悩みを解決してくれる話題の靴下についてお伝えしていきます。



寝るときに靴下を履く人はどのくらい?
とある企業が寝るときに靴下を履くか?のアンケートをとったところ、約30%の人が靴下を「履く」と回答したそうです。
その理由としては、「履いた方が暖かくてよく眠れる」「冷え対策として」というものが多く、他には足のむくみをとるための着圧ソックスや、かかとケアのための靴下を季節問わず履いて寝ている人もいるようです。

実際のところはどちらが良いのか、そのメリット・デメリットはあるのでしょうか。

靴下を履いて寝るメリット
靴下を履いて寝ることのメリットは、足を温めることで眠りにつきやすくなるという点にあります。

夏でも冬でも質の良い睡眠にとって重要となるのは「深部体温」です。
わたしたちの体は活動している日中は体温が高く保たれていますが、就寝前には深部体温(体の内部の温度)を下げることで脳と体をしっかり休息させるメカニズムになっています。
そのため、手足の皮膚温度を上げて熱を放出しないと、手足はもちろん、体全体の深部体温も下がらないので、寝つきが悪くなってしまいます。

手足を温めて皮膚温度を上げるために、就寝前に温かいお風呂に入る、足のマッサージをする、そして温めた足を冷やさないために靴下を履くのも入眠の段階においては効果的であると言えます。

靴下を履いて寝るデメリット
布団に入るときには足元が寒くても、布団の中でずっと靴下を履いたままでいると、睡眠中に暑くな可能性があります。
通気性が良くない場合には足が蒸れてしまったり、また締め付け感により血行が悪くなったりと、逆に眠りが浅くなってしまうこともあるでしょう。

また、就寝中は自然に体温が下がるのが理想的ですが、靴下を履いたまま寝ることで、靴下の中に熱が閉じ込められ、足からの熱放出が妨げられてしまう可能性があります。そうなると深部体温を十分に下げることができず、質の良い睡眠が得られなくなってしまいます。

このようなことが、就寝時には靴下を履いたまま寝ないほうがいいと言われている主な理由です。

寒さ対策として靴下を履くのであれば、
・通気性の良いコットンやシルク素材の靴下
・締め付け感の少ないゆったりした靴下
・放熱がしやすいレッグウォーマー
がおすすめです。



冬は足が冷えてなかなか寝つけないという、多くの方のお悩み解決するために、「靴下サプリ まるでこたつシリーズ」を展開している岡本株式会社から発売されている「おやすみスイッチ」という製品が発売されているのを、みなさんご存知でしょうか。

2022年のテスト販売開始以降、その需要性から計画以上の販売数となったそうです。SNSなどでも注目度が高く、今年の秋より全国発売がスタートした人気商品です!

靴下サプリ まるでこたつ「おやすみスイッチ」の3つの特徴とは?
足裏を温めてくれる
AVA血管(皮膚では手足の末端、顔の一部だけに存在する特殊な血管のこと)の集中する足裏を二層構造の発熱素材で温める(※特許申請中)ため、血行が促進され、つま先まで温まります。

つま先オープン設計
つま先オープン設計で解放されているため、靴下の中に熱や汗がこもりにくい仕様で、深部体温を下げて自然な体温調節が可能になります。

温熱刺激によるリラックス効果
かかとにある「失眠」と呼ばれるツボの部分に十字型の発熱素材を使用(※特許申請中)し、温熱刺激でリラックス効果を高めてくれます。


https://shop.okamotogroup.com/oyasumi-switch
※詳しくは、靴下の岡本公式サイトをご覧ください





足元の冷えは、睡眠の質にも大きく関わってきます。
気になった方は、是非一度使ってみてはいかがでしょうか。
布団や毛布などの寝具と合わせて心地良い睡眠環境を作り、朝までぐっすり眠れるといいですね。







睡眠や寝具のレンタル・丸洗いなどでお悩みの際はアール城南寝具へご相談下さい!

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