朝起きたらのどが痛い・・・冬の乾燥からのどを守るには?
みなさんこんにちは!アール城南寝具です!
11月も例年より気温の高い日が続いておりますが、朝晩はぐっと冷え込む日も増えてきましたね。
そんな寒い季節のお悩みの一つが、起床時の乾燥によるのどの違和感。
朝起きたらのどがイガイガする、痛い・・・という経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、そんな冬の就寝時の乾燥対策についてお伝えしていきます。
秋~冬にかけて部屋が乾燥する原因とは?
気圧の変化により空気中の水分量が減る
夏の間に日本付近を覆っていた高温多湿の太平洋高気圧の勢力が弱まり、秋は大陸から移動性高気圧が日本付近を覆うようになります。移動性高気圧は水分が少なく、空気が乾燥しやすくなります。
暖房の利用
冬は暖房を使うことで、より空気中が乾燥しやすいです。暖房は部屋の空気を暖めて温度を上昇させます。しかし湿度は、室内の水分量が低いときのままなので、温度の上昇とは相対的に低下していまいます。その結果、空気が乾燥しやすくなります。
では、就寝中にのどを乾燥から守るには、どのような方法があるでしょうか。
大きく分けて「部屋の湿度を上げる」方法と「セルフケアで喉を潤す」方法の2通りがあります。
大きく分けて「部屋の湿度を上げる」方法と「セルフケアで喉を潤す」方法の2通りがあります。
乾燥対策① 部屋の湿度を上げる方法
加湿器で部屋の湿度を調整する

部屋の乾燥対策と聞いて誰もが思い浮かぶのが加湿器でしょう。加湿器は寝室の乾燥対策に役立つ代表的なアイテムです。
インフルエンザなどウィルスは湿度が40%を下回ると活発に活動し、また湿度が60%を超えるとジメジメとした不快感を感じやすくなります。そのため、湿度は40~60%が快適とされており、加湿器を使用することで冬の乾燥した空気を最適な湿度に保つことが出来るようになります。
加湿し過ぎると寝具に湿気がこもりカビの原因にもなるため、湿度計でチェックして寝室の湿度を調整しましょう。
インフルエンザなどウィルスは湿度が40%を下回ると活発に活動し、また湿度が60%を超えるとジメジメとした不快感を感じやすくなります。そのため、湿度は40~60%が快適とされており、加湿器を使用することで冬の乾燥した空気を最適な湿度に保つことが出来るようになります。
加湿し過ぎると寝具に湿気がこもりカビの原因にもなるため、湿度計でチェックして寝室の湿度を調整しましょう。
濡れタオルや洗濯物を干す
洗濯物を部屋干しすることでも、濡れた洗濯物から蒸発する水分により部屋全体を加湿することができます。部屋の大きさや洗濯物の量、室温によっても変わりますが、部屋干しによって湿度を10〜20%も上げることが出来ると言われています。
部屋干しの臭いの気になる方は、就寝前に濡れたタオルを枕元に置くことで、寝ている間の口やのどの乾燥を防止することができます。
部屋干しの臭いの気になる方は、就寝前に濡れたタオルを枕元に置くことで、寝ている間の口やのどの乾燥を防止することができます。
浴室のドアを開けておく
加湿器の使用や洗濯物の部屋干しよりも手軽に出来る乾燥対策として、浴室のドアを開けておくという方法があります。お湯を沸かした後に浴槽のふたと浴室のドアを開けておけば、湯気が他の部屋まで流れて湿度が一気に上がります。
ただし、浴室の近くの壁など湿度の高い空気が1ヶ所に溜まりやすい箇所はカビをが発生しやすくなることもあるため、ドアを開けている間はサーキュレーターなどを併用して空気が循環するようにしましょう。
ただし、浴室の近くの壁など湿度の高い空気が1ヶ所に溜まりやすい箇所はカビをが発生しやすくなることもあるため、ドアを開けている間はサーキュレーターなどを併用して空気が循環するようにしましょう。
乾燥対策② セルフケアで喉を潤す方法
マスクをする
就寝中にのどを乾燥から守る方法として、マスクの着用はとても効果的です。マスクをすると、自分の息がマスク内にこもることで、マスク内の湿度が上がりのどが潤った状態を保つことができます。
就寝時の乾燥対策には、肌触りがやわらかい天然素材の綿やシルク素材のマスク、水分をたっぷり含んだフィルターを使用した保湿性の高いマスクなどがおすすめです。
就寝時の乾燥対策には、肌触りがやわらかい天然素材の綿やシルク素材のマスク、水分をたっぷり含んだフィルターを使用した保湿性の高いマスクなどがおすすめです。
就寝前にコップ1杯の水や白湯を飲む
就寝中はコップ1杯分程度(約200ml)の汗をかくと言われています。汗で失われる水分をあらかじめ補給するために、就寝前にコップ1杯の水を飲みましょう。体を冷やさないように常温で飲むことが大事なポイントです。
また水以外では、人肌程度に温めた白湯を飲むのも良いでしょう。白湯を飲むことで体が温まり、副交感神経が優位になり、水分補給以外にも、冷えの予防や心身がリラックスできるなど、質の良い睡眠にも効果的です。
ただし、水分をとり過ぎると体に悪影響を及ぼすため、過度の水分摂取には気を付けましょう。
また水以外では、人肌程度に温めた白湯を飲むのも良いでしょう。白湯を飲むことで体が温まり、副交感神経が優位になり、水分補給以外にも、冷えの予防や心身がリラックスできるなど、質の良い睡眠にも効果的です。
ただし、水分をとり過ぎると体に悪影響を及ぼすため、過度の水分摂取には気を付けましょう。
口呼吸をしないようにする
口呼吸をしないように意識することで、のどの乾燥を防ぐことができます。口呼吸は喉の乾燥以外にも、全身の不調や歯周病の発生など、体にさまざまな悪影響をもたらす可能性があります。
普段無意識のうちに口が開いている、いびきをかいていると言われたことがある、鼻が詰まっているというような方は、無意識のうちに口呼吸をしているかもしれません。
特に寝ている間は無意識に口呼吸してしまうこともあるため治しづらいですが、鼻呼吸テープや舌用マウスピースなどを活用することで防ぐことが可能です。
普段無意識のうちに口が開いている、いびきをかいていると言われたことがある、鼻が詰まっているというような方は、無意識のうちに口呼吸をしているかもしれません。
特に寝ている間は無意識に口呼吸してしまうこともあるため治しづらいですが、鼻呼吸テープや舌用マウスピースなどを活用することで防ぐことが可能です。
このように、就寝時にのどを乾燥させないようにするためにはためには、寝室の加湿やマスク、寝る前の水分補給などが効果的です。
これからの時期はインフルエンザなどの風邪症状が流行しやすくなる季節でもありますので、体調を崩さないためにも適切な方法で寝るときの乾燥対策を心がけましょう。
これからの時期はインフルエンザなどの風邪症状が流行しやすくなる季節でもありますので、体調を崩さないためにも適切な方法で寝るときの乾燥対策を心がけましょう。
睡眠や寝具のレンタル・丸洗いなどでお悩みの際はアール城南寝具へご相談下さい!
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