睡眠の90分サイクルは本当なの?



みなさんこんにちは!アール城南寝具です!
最近は急に涼しくなって、エアコンをつけなくても過ごせたり、半袖では寒かったり、秋らしい気候になってきましたね。

涼しくなると暖かい布団に入って眠るのが気持ちいいですよね!
睡眠といえば「睡眠は90分サイクル」という話を聞いたことがあるでしょうか。

この記事では、人間の睡眠サイクルとその中の90分サイクルについて紹介します。



睡眠サイクルの構造
睡眠サイクルは、一般的に90分単位で進行すると言われています。このサイクルには「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」が交互に訪れます。
レム睡眠のレムは「Rapid Eye Movement 」の略で急速眼球運動といわれます。

レム睡眠中は文字通り、眼球が動いている状態で、眠りの中では覚醒状態に近い「浅い眠り」のサイクルです。
このときに夢を見ることが一般的です。

ノンレム睡眠は睡眠の深さに段階があり、眠りが浅い段階では外部刺激に対する感覚が高い状態で深い眠りでは体力の回復を行います。



90分サイクルは嘘?
この2つの睡眠の周期が90分と言われているので、睡眠時は90分の倍数で起きる時間を設定すると、レム睡眠の状態で起きられてスッキリした目覚めになると言われていたんです。
しかし、実は最近ではこの周期自体が違うという説が浮上したんです!

まず、ノンレム睡眠をレム睡眠が交互に来るのは間違いないです。
就寝すると20~30分で深いノンレム睡眠に入り、平均して90分経過するとレム睡眠に移行します。

サイクルはこのままですが、ノンレム睡眠は睡眠の深さが少しずつ浅くなり、時間は短くなります。
レム睡眠も、回数を追うごとに長くなって覚醒しやすくなっていきます。

最初の深い睡眠からレム睡眠になるまでの時間は平均して90分ですが、人や疲労度によって120分以上かかる場合もあるそうです。
90分サイクルは目安でしかないので、必ずしも90分サイクルにしてもスッキリ起きられるわけではないということです!



重要視すべきは最初の2時間!
90分周期でないならどうしたらいいんだ!という方もいると思いますが、重要視すべきは「深いノンレム睡眠」です
深いノンレム睡眠は睡眠後2時間ほどで現れ、その後は浅くなっていきます。

その時間帯は疲労の回復や記憶の整理に有効なので、この時間にしっかり眠ることが、長い睡眠よりも効果的なようです。
しっかり眠るためにも寝具や環境には気を遣いたいですね。








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